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3bad80fa.jpg 調和という言葉。

必ずしも同じ性質のものが生み出すものでなく

多くはプラスとマイナスのように

相反するものから生まれるもの。

そこから生まれるパワーは時には人を幸福にし、

時には破滅へと向かわせる。

どちらに転ぶかは中々判断出来ないものだ。

そのイニシアチブをどちらが握るかで全ては決まり

そこに信頼が生み出されると物事はうまくいく。

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パット・ベネター「プレシャス・タイム」

女性ボーカルと聞くとジャニスよりも先にパットベネターがうかぶ。

どちらもパワフルな点では共通するが、二人が持つ暖かさが違うように思う。

ジャニスはどちらかというと大阪のおばちゃんの暖かさ?をイメージするし、

パット・ベネターの場合はもっと力強い暖かさを感じる。

どちらもいいものだが、自分には後者のほうが合う。

このアルバム、高校生時分から聞き続けているが、未だに飽きない。

パットのボーカルももちろんだが、アルバムとしての完成度

曲の出来の良さ、アレンジの素晴らしさ。

そしてなんといってもパットの夫兼ギタリストでもあるニール・ジェラルドのプレイの素晴らしさ。

明らかにジェフベックに多大な影響を受けたであろうそのスタイルは見事の一言につきる。

未だに1曲目のギターソロを聞くと鳥肌ビンビン。

30年近くも経つのに音楽って本当に不思議だ。これぞまさしく調和のパワーか。。。
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d03e8e13.jpg 最近よく音楽の世界で「トリビュート」だとか

COVER曲というのを耳にする。

ご存知のとおり昔の名曲というようなものを

加工して再度世の中に送り出す、つまり二次加工だ。

これはある意味いとも簡単に一定以上の水準を

越えた音楽を作り出すのにはもってこいなのだが

残念ながら最近出てくるもの、特にcover曲と

言われるものにはロクなものがないのが現実である。

では何故そのようなことになるのか?・・・・・。

答えは簡単である。二次加工と思いきや実は三次加工、四次加工であり

鮮度感?オリジナリティ?といったものが欠落しているからである。

現在多く出回るCOVER曲というものの原曲はその前になんかしらの曲から

インスピレーションを受けたものであり、すでに二次加工されたものだからだ。

ただこれは何もCOVER曲だけに限らず、現在の音楽全てに言えることでもある。

もう二度と70年代や80年代に出たような名曲にはお目にかからないだろう。

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北島健二「反逆のギター戦士」

和製ギタリストでCharと並んで崇拝してやまないギタリストのソロアルバム。

もうすでに30年近く前のアルバムになるが、未だに聞き続けている。

内容はまさにZEPの曲をジェフ・ベックが弾いた・・・そんな感じの印象かな?

発売当時は高校生だったこともあり、やや地味な印象を受けたものだが、

今となっては色々と曲に隠されたカラクリ?もわかりすごく楽しめる。

そして織田哲郎の声に出会ったアルバムでもある。

1623e2f5.jpg もうすぐ日付は変わるが

今日はバレンタインデー。

娘のチョコ作りを手伝ったのはよいが

いわゆる「テンパリング」というやつに失敗し

出来上がったのはとんでもなく固いチョコ。

いらぬ手出しをしてしまい申し訳ないことをした。

それでも娘は気にせず好きな男の子のとこへ

ドキドキしながら届けにいった。

なんだか応援したいようなしたくないような複雑な心境。

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ロッド・スチュワート「ベスト・バラード・コレクション」

昨日のロバート・プラントと並んで絶対的に好きなボーカリストの一人が彼。
初めて聞いたのは「アイム・セクシー」が大ヒットした頃だと思う。
その後、ジェフ・ベックのアルバムまで遡り、殆どの彼の参加したアルバムは聞いた。
世の中にはうまいボーカリストは履いて捨てるほどいるが、
本当に彼ほど個性的で魅力的なボーカリストは今後も出てこないだろう。

そんな彼の近年の(といっても最近じゃないが)アルバムでとかく気に入っているのがこれ。
アップテンポの曲での彼も魅力的だが、なんといってもバラードに彼の真価は発揮される。
絶対に誰も真似をすることが出来ない声・・・・やさしさ。
本家のエルトン・ジョンのもいいが、彼の歌う「Your Song」は絶品。
これを聞くたびに遠い昔のバレンタインデーを思い出す。

1058fa29.jpg 昨日の夜からまた雪模様になった。

幸い今朝になってから止んだからよかったが、

本当に最近よく降る。



雪が降ると必ず聞きたくなるアルバムがある。

それがこの我が愛するプラントのアルバム。

寒い季節に手に入れたからか、

何故か雪の印象がある。

これを聞きながらよく大阪まで通った。

どことなく切ないロビーブラントのギターの音色と透明感漂うプラントの声。

なんとなく寂しげな雪景色と合うのだと思う。

そして、何度聞いてもなんとなくモヤモヤしていたあの時を思い出す。

自分のやりたいことと現実との葛藤。そして不安。

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ロバート・プラント「11時の肖像」

ZEP解散後初めて出たロバート・プラントのソロアルバム。
いくつかの曲はZEPを彷彿とさせるものもあるが、
あの緊張感はなく、個人的にはとても寛げるアルバムだと思う。
ただ、ドラムをフィルコリンズと今は亡きコージーパウエルが務めることからも
ZEPが持っていたヘビーさのようなものも感じることもでき
そこらへんのバランスが非常に良くて、個人的にはかなりお気に入り。
ギターを務めるロビー・ブラントもかなりいい。
ペイジを彷彿とさせるプレイもあるが、テクニック面ではもちろんペイジより上で
ツボを得たプレイは花丸級?だと思う。
a319b446.jpg そして中学3年間は部活とギターに

明け暮れる毎日になった。

あらゆるギター雑誌をかいあさり、

名演といわれるものは全てコピーした。

そして殆どのギター坊主に当てはまるように

とにかく速く、誰よりも速く弾けるように・・・

それこそが一番かっこよいのだと。

そして弱冠18歳でプロになるのだと。(笑)

しかし今思えばこれが本当に一番の間違いで

この時道を誤っていなければ、今の人生も違っただろう。

人生の多くのことがそのように、若気の到りとは本当に怖いものである。

でも、その時はそんなことは微塵も思っていなかった。
6bc6b0c6.jpg ギターをはじめたのは中学生になってから。

その頃はやっていたCHARの「闘牛士」や

ツイストの「銃爪」なんかのギターの音が好きで

家にあったクラシックギターで真似をするが

なんかどうも違うな・・・と思いながらも

どんどんはまっていった。

で、文化祭で先輩たちがD・パープルなんかを

やっているのを見て、こりゃ俺も!という

なんともよくある話が間違いの道?へのスタートである。

で、その後ラジオから流れてきたQUEENの「DON`T STOP ME NOW」に出会ってしまい

もうますます止められなくなってしまったのであった。

しかし、今でもあの土曜日の昼下がりの時は鮮明に蘇るなぁ。。。

もしあの時あの時間にあの場所にいなかったら、今の俺とは全然違う人生を歩んでいただろうし、

その後の出会いも随分と違ったものになっていたんだろうなぁ~と思う。

そう考えると、本当に運命?ってやつはなんなんだろうって思う。
72bd7b85.jpg 
人は同じことを繰り返す動物である・・・


実に20年ぶりにギターを弾き始めました。

中学生の頃から始め、二十歳過ぎまで

これで飯を食うのだと思い、いわゆる青春の

ほとんどをこいつに費やしてきた。

結局、自分の才能の無さに気づいたのと

親と約束した自分の夢を追いかける時間?

が終わったので、きっぱりと止めて就職をした。

で、その時にもう一生弾くまい・・・と思っていたんですけど、本当に人間という生き物は

同じことを繰り返すものらしく、中学生の時のワクワク?が忘れられず

またまた弾き始めた次第でございます。

で、写真が今の新しい俺の相棒さん。写真じゃわかりにくいけど、バーガンディって色の

ストラトでまあまあ気に入っています。でも、ちょっとミーハーやったな(笑)

しかし、未だにこいつを触ると「いつかプロに・・・」なんてこと思ったりするから

あきませんな。(^_^;) ま、当分こいつのネタになると思いますが、

お暇があったら覗いてやっておくんなまし。

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