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2b4127a5.jpg 今日は月に一度の苦痛な日。。。

あ、一応男なんで日の丸じゃないんだけど、

「会議」でした。(^_^;)

で、全店から200人ぐらいの「おっさん」が

集まるので、その加齢臭たるや

半端なものじゃなくて・・・

ま、自分もそのうちの一人かもしんないけど。(^_^;)

で、かなりのお疲れモードなんざんすが、

開放感もあったりで、寝る前に更新しよか・・・ってことで。

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織田哲郎「ニュー・モーニング」

間違いなく死ぬ前に聞きたいアルバムの一枚。

織田さんの音楽に本格的に出会った一枚であり、俺の人生も変えちゃった「あ~あ~」なアルバム。

サウンドはこの頃からドラムに山田 亘が参加したりで、何回かこのメンバーのライブも見たけど、

間違いなくベストメンバー。もちろん、ギターは北島健二。

この頃の北島さんはセッションワークが多くて、確かEMGのシングルをマウントしたストラトだと思う。

音は決して好きじゃないけど、曲にすごくあってるし、プレイもGOOD!

この頃ちょうど俺はハードロックバンドでライブハウスなんかに出てたりしたんだけど、

このアルバムに出会った頃から「俺、何してんだろう?」ってな気持ちになって

妙に冷めてしまったというか、新しいものを発見しちゃったって感じかな。

練習帰りの電車の中でこのアルバムを聞きながら、夜の風景を見つめ物思いに

ふけっていたあの頃を思い出します。。。ってちょっと臭かったかな。(^_^;)


「もう一度生まれ変わるために 新しい朝を迎えるために。

 New Morning 心の奥に耳を傾けて

                明日の幕が上がるよ・・・」
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8a42373e.jpg最近パソコン部屋に「レフ球」?なるものを

つけてみました。(^^)

ま、いわゆる間接照明のようなもんですな。

普段から蛍光灯の光というのは

好きじゃなかったので、やっと自分が寛げる

空間が完成したかな?って感じ。

照らし具合?ももちろん違うだけども、

やっぱそれ以上に「影」が違うんだな。

ん?そんなん当たり前やんか?そやな。

でもいいのだ。SHINE  THE  LIGHT  ON  ME!

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織田哲郎 「ヴォイス」

9thイメージ以後に出た本格的なソロアルバムの第1作目。

サウンドは前作の「お風呂場」サウンドではなく、いたって「そこにある音」そんな感じ。

北島健二のギターも存在感ありありな感じでとてもよい。

楽曲的にはこのアルバムで「織田節」のようなものが完成された感じか。

俺が初めて見た織田さんのライブではこのアルバムの曲は全て演っていたので、

今でもこのアルバムを聞くとあの日の「磔磔」を思い出す。

♪Last  Lullaby  For  You♪

「ひとつづつ年をとるたび なくしたものと得たものと

 数えてみても答えはないのに なぜかさみしさ胸につのるよ」

このフレーズ、いつ聞いてもいかすなぁ(^^)
8186c75e.jpg あ~やばいなぁ、絶対やばい。

と思っていたら案の定風邪ひいた。

これだから人の集まるところの仕事は嫌だ。

おまけに近頃の風邪をこじらす人は

何故か咳をするのに口を押さえない人が多いし。

人のことなんかおかまいなし。

早く人に移して楽になりたい。

てめえさえがよければそれでいい。

俺の思い込みだったらいいんだけど。

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織田哲郎&9thイメージ「デイ・アンド・ナイト」

知る人ぞ知る伝説?のバンド「WHY」解散後、

ボーカリストであった織田哲郎が出した初ソロアルバム。

発売後早いタイミングで廃盤になっていたので、残念ながら初めて聞いたのは

発売から10年以上経ってからだが、織田の初期のライブでよく演っていた曲が多かったのと、

中古レコード屋を血眼になって捜していたこともあって、手に入れて初めて聞いた時は

なんだか懐かしいようなうれしいような感動でいっぱいだったのを覚えている。


織田哲郎と言えば「あ~TUBE、いつまでも変わらぬ愛の人やな。」という

どちらかというとさわやかっぽい印象を持っている人が多いと思うが、

やっぱり真髄は泥臭い印象のR&R。ポールロジャースや70年代の大英帝国の音楽に

深い影響を受けているそのスタイルは本当に安心して聞けるし、最高にカッコいい。

そして俺にとって彼の曲を聞いている時が一番自分の時間を感じられる時かもしれない。

あ~やっぱり北島健二のギターには織田哲郎の声がよく合う。

というわけで、当分織田哲郎特集?です(^_^;)
80c79064.jpg 出会うべくして出会ったものに

怖いものなど何もないと思う。

くっついたり離れたりもするけど、

それは天の定めというか

運命そのものなのだから

怖いものなどあろうはずがない。

そして、その出会いがお互いの個性の

ぶつかり合いだとしたら

これほど最強のものはないのだ。

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ジョニー ルイス&チャー「フリー・スピリット」

Charがソロ活動後バンドとして初めて出したアルバム。

何やらGS時代の有名処であったおっさん二人とバンドを組み

野音で無料のコンサートをやった模様を収めたものらしい。

Charとの出会い云々はいずれまたダラダラと語りたいと思うが、

闘牛士の次に聞いたアルバムであり、見事にノックアウトされた。

後にその当時のビデオを見てえらく緊張しているのがわかったが、

アルバムを聞く限りではそんな様子は伺えず、まさに自由の魂が

飛び跳ねているような感じか。。。。

必然的な出会いによって集まったメンバーの出す音は

何の怖いものもなく、純粋に音楽を楽しんでいるのがよくわかる。

そしてCharらしい風刺の効いた詩は、いつまでたっても

俺の耳の中に表れ時には勇気付けてくれたり慰めてくれたりする。

たまには風に吹かれてみんとあかんな。
cf40e64d.jpg どんなものでも「見たまんま」というのは

面白くないし、あまり好きじゃない。

賢そうな人が思いっきりバカだとか、

逆にアホそうに見えて実は賢い、

そんな人にはすごく魅力を感じるし、

個人的には最高にかっこいいとさえ思う。

ただ、それもあまりにもアホ丸出しではいけない。

アホさの裏側に計算しつくされたものがあり、

絶妙なバランスでそれをうまく表現できる。

そんなものが本当にいいものじゃないだろうか?

そういうものに本当に長い間出会ってないような気がする。

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チープ・トリック「グレイテスト・ヒッツ」

先日のイーグルスに引き続き、これもある1曲を聞きたいがために買った。

チープ・トリックを知ったのは、たしかデビューアルバムだったと思う。

俺にはとにかくうるさいだけの印象と、二人の男前と丸坊主とデブの4人を見て

なんとバランスの悪い4人組なんだ、と思った。

その当時はかっこいいバンドというのはZEPのように4人ともがかっこよくて

まさに非の打ち所がないバンドこそが最高だと思っていた。(ZEPは事実最高ですが)

そしてその後あまり興味はなかったが、連れがはまり、知らんうちに殆どのアルバムを聞いていた。

その中の一つに「Dream Police」というふざけた題名のアルバムがあり、

「あ~またか」と思いながら聞いていたところ、不覚にも見事にある1曲にはまってしまった。

You didn't know what you were looking for  Till you heard the voices in your ear.♪

こんなコーラスから始まるビートルズを彷彿とさせるような美しい曲。

その曲を書いたのは、ギタリストでリーダーで丸坊主のふざけたおっさんだった。

決してテクニカルではないけど、計算されたメロディーラインは、まさに非の打ち所がなく

こんなに素晴らしい曲をあのバランスの悪い4人が・・・そう考えたとき

「本物のよさ」というものはどうあるべきなんだということを学ばされたような気がする。
4a29de0d.jpg You Tubeやニコニコ動画などのおかげで

過去のものを本当に容易に手に入れることが

出来るようになった。

先日もニコニコ動画をフラフラ見ていると

なんと81年のNOVELAのライブ音源が!

残念ながら画像はなかったが、高校生の頃

毎日ホールで観たあのライブを思い出した。

そして、改めてもしこのバンドが

時流に乗っていたら・・・・

得てして世の中は皮肉なものである。

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ノヴェラ「パラダイス・ロスト」

最近はとんとご無沙汰になってしまったが、素材を作る時によく聞く。

恐らく殆どの人がこのアルバムを聞けば「あぁ、なるほど。」と思うだろう。

一言で言えばプログレなのだが、小生の認識の中では中世をモチーフとしたロック。

アルバム全体の起承転結は完璧であり、もちろん個々の曲のクオリティも相当高い。

ちょうど初期のQUEENのアルバムのような感じか。

初めてライブを見たときは、そのけばけばしい中性的なイメージや、

メンバーが当時多田かおるさんの漫画のモチーフになっていたことなどから

なんとなく軟弱な印象を持ってしまっていたが、今から思えばそのプロデュース度合いは

見事であるし、聞く側を全ての面からコントロールしていたのだと思う。

幻想的なものがお好きな方には是非お勧めです。

特にお勧めなのは初期QUEENをイメージする「奇跡」や「廃墟」。

それとなんといっても「第三の剣」。ん?どこかで聞き覚えのあるタイトル?(^_^;)

そう、ネタバレですがこの曲を聞きながら作りました。(笑)
ee5c8961.jpg どうしてもあの曲が、あの音が聞きたい・・・

そんな衝動にかられる時がよくある。

実家に帰れば数百枚はあるレコードの中から

それを見つけ出すのは容易なのだが

いかんせんレコードだけに聞く道具がない。

引越しをする時にオーディオも全部運んだが

すでにカラテアたちの下敷きとなっており、

聞く準備だけで疲れそうで諦める。

しかし、どうしても聞きたい欲望は収まらず

結局手っ取り早くCDのベスト盤を買う羽目になる。

たった1曲や一瞬の音を聞きたいがために同じものを買いあさる。

そんな時がずっと続いている。あ~もったいない。

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イーグルス「グレイテスト・ヒッツ2」

言わずと知れたホテル・カルフォルニアバンド?イーグルスのベスト。

なんとなくホテル・カルフォルニアを入れればベストなのか!という気はするが、

どうしても「I  CAN'T  TELL  YOU  WHY」(邦題:言い出せなくて)と

Joe Walshのチョーキングが聞きたくて買ってしまった。

「ホテル・カルフォルニア」は中学生時代に連れと一緒にコピーしたが、

Joe  Walshのパートはどうしてもそれらしくならなかった。

今から思えばギターを始めたばっかりの中学生にそう簡単にコピー出来るかい!

そんな声が聞こえそうな、それほどに強烈なチョーキングとヴィブラートなのだ。

ギターを始めて10年近くたって確信したのだが、

チョーキングヴィブラートとリズムに秀でたギタリストは必ず大成する。

若い時の自分には見事にどちらもが欠けていたと今頃になって悔やむ。

ただどちらも天性に授かるようなものなので、最初から向いていなかったのだが・・・。

そんなことを「言い出せなくて」・・・と運命は語る。うっ、ちょっと臭かったな(^_^;)
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