昨日の夜からまた雪模様になった。
幸い今朝になってから止んだからよかったが、
本当に最近よく降る。
雪が降ると必ず聞きたくなるアルバムがある。
それがこの我が愛するプラントのアルバム。
寒い季節に手に入れたからか、
何故か雪の印象がある。
これを聞きながらよく大阪まで通った。
どことなく切ないロビーブラントのギターの音色と透明感漂うプラントの声。
なんとなく寂しげな雪景色と合うのだと思う。
そして、何度聞いてもなんとなくモヤモヤしていたあの時を思い出す。
自分のやりたいことと現実との葛藤。そして不安。
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ロバート・プラント「11時の肖像」
ZEP解散後初めて出たロバート・プラントのソロアルバム。
いくつかの曲はZEPを彷彿とさせるものもあるが、
あの緊張感はなく、個人的にはとても寛げるアルバムだと思う。
ただ、ドラムをフィルコリンズと今は亡きコージーパウエルが務めることからも
ZEPが持っていたヘビーさのようなものも感じることもでき
そこらへんのバランスが非常に良くて、個人的にはかなりお気に入り。
ギターを務めるロビー・ブラントもかなりいい。
ペイジを彷彿とさせるプレイもあるが、テクニック面ではもちろんペイジより上で
ツボを得たプレイは花丸級?だと思う。
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