今まで何十年も音楽を止めたことを後悔したことがなかったけど、
今日、ふとしたきっかけから無性にそのことを悔やんでしまった。
事の発端は何の気無しに見ていたYouTubeからだった。
何やら3月の末に某ギタリストの「なりきりコンテスト」とやらをやっていたらしく
その模様がアップされていたので楽しんで見ていたのだが、
なんとそのコンテストにその某ギタリストが最後にサプライズで登場したではないか!
その某ギタリストとは小生が愛してやまない一人であり、
そのなんとも羨ましい光景を見ながら「あー俺やったら多分泣いてるな」と思いながら見ていた。
と、ここまではよかったのだが、そのコンテストの審査員に俺も知っている某N君という
ギタリストが出ており、模範演奏だかなんだか知らないが、そのN君も演奏していた。
そのN君とは俺より一つ先輩で、俺もかなり影響を受けた一人なので結構好きなのだが、
その模範演奏たるやあまりも酷い。どうやらモニターの返しが悪かったようなのだが、
その演奏曲ってその某ギタリストのバイブル的な曲であり、
シェンカーフリークならオケを聞かなくても弾けるぐらいの曲なのに、
どう考えても全然忘れてるじゃん!って感じなのだ。
そのことにいささか残念さを感じたというか腹立ちを感じたんだけど、
まあそのN君というのは、そういう場面ではいつもずっこけてる人なので
それはそれでご愛嬌って感じで流せた。
で、その某ギタリストが登場してN君はちゃっかり某ギタリスト・・・
いや、マイケルの横でニコニコしながら写真を撮っていた。
もうそれだけでも、「あ~あ~」って感じなのだが、
その後、そのN君のHPを久し振りに覗いたら、その時の様子が書いてあり
それを読むと、なんと!マイケルに会うのは6回目とか書いてある。
なに~!6回!そんなん友達、いやどう悪く見ても知り合いレベルじゃないか!
俺だったら絶対号泣レベルの出来事が、なんと6回!こんなん絶対許せない!
その時、今までギタリストを諦めたことを一回も後悔したことなかったけど、
なんだかサラリーマンやってていいのか・・・と訳のわからん気持ちになってしまった。
あ~俺も死ぬまでに一度でいいから、マイケルとブライアンには会いたい。
だって、やっぱり自分の人生を語るにはかかせない人たちだから。
おー久し振りにいっぱい書いた。(笑)