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0c173550.jpg 占いというのは基本的に好きじゃない。

そんなもので自分の運命を縛られてたまるか!

ってな感じだが、例外もあって動物占いと某大先生の

「ズバリ」な占いは別の意味では信じる。

そんな占いだが、信じて疑わないものもある。

名づけて「エレベーター占い」(^_^;)

自分で勝手に作ったものだが、これが中々当たる。

内容は見事なぐらいに馬鹿馬鹿しいもので、

毎朝出勤する時に自分の住んでる11階に

エレベーターが向かってくるようなら○。

逆に降りていく途中だとその日は×というものだ。

細かくは色々とパターンがあるのだが、例えば11階よりギリギリのところ、

10階から下に降りていく最中だとその日は壊滅的に悪い日だったり、

逆に12階から11階に降りてくる最中だったりすると、最高にいい日だったりする。

そして見事なぐらいにこれは当たるのだ。

最初は単なる偶然だと思っていたが、よくよく観察すると中々の確立で当たる。

では、なぜなのか?

単なる気持ちの持ち方じゃないか?とか考え方は色々あるが、

ひとつにこれは人が持つ「バイオリズム」の表れじゃないかと思う。

ん?それっていったいなんじゃ?ということだが、それについてはいずれ股。
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cf40e64d.jpg どんなものでも「見たまんま」というのは

面白くないし、あまり好きじゃない。

賢そうな人が思いっきりバカだとか、

逆にアホそうに見えて実は賢い、

そんな人にはすごく魅力を感じるし、

個人的には最高にかっこいいとさえ思う。

ただ、それもあまりにもアホ丸出しではいけない。

アホさの裏側に計算しつくされたものがあり、

絶妙なバランスでそれをうまく表現できる。

そんなものが本当にいいものじゃないだろうか?

そういうものに本当に長い間出会ってないような気がする。

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チープ・トリック「グレイテスト・ヒッツ」

先日のイーグルスに引き続き、これもある1曲を聞きたいがために買った。

チープ・トリックを知ったのは、たしかデビューアルバムだったと思う。

俺にはとにかくうるさいだけの印象と、二人の男前と丸坊主とデブの4人を見て

なんとバランスの悪い4人組なんだ、と思った。

その当時はかっこいいバンドというのはZEPのように4人ともがかっこよくて

まさに非の打ち所がないバンドこそが最高だと思っていた。(ZEPは事実最高ですが)

そしてその後あまり興味はなかったが、連れがはまり、知らんうちに殆どのアルバムを聞いていた。

その中の一つに「Dream Police」というふざけた題名のアルバムがあり、

「あ~またか」と思いながら聞いていたところ、不覚にも見事にある1曲にはまってしまった。

You didn't know what you were looking for  Till you heard the voices in your ear.♪

こんなコーラスから始まるビートルズを彷彿とさせるような美しい曲。

その曲を書いたのは、ギタリストでリーダーで丸坊主のふざけたおっさんだった。

決してテクニカルではないけど、計算されたメロディーラインは、まさに非の打ち所がなく

こんなに素晴らしい曲をあのバランスの悪い4人が・・・そう考えたとき

「本物のよさ」というものはどうあるべきなんだということを学ばされたような気がする。
4a29de0d.jpg You Tubeやニコニコ動画などのおかげで

過去のものを本当に容易に手に入れることが

出来るようになった。

先日もニコニコ動画をフラフラ見ていると

なんと81年のNOVELAのライブ音源が!

残念ながら画像はなかったが、高校生の頃

毎日ホールで観たあのライブを思い出した。

そして、改めてもしこのバンドが

時流に乗っていたら・・・・

得てして世の中は皮肉なものである。

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ノヴェラ「パラダイス・ロスト」

最近はとんとご無沙汰になってしまったが、素材を作る時によく聞く。

恐らく殆どの人がこのアルバムを聞けば「あぁ、なるほど。」と思うだろう。

一言で言えばプログレなのだが、小生の認識の中では中世をモチーフとしたロック。

アルバム全体の起承転結は完璧であり、もちろん個々の曲のクオリティも相当高い。

ちょうど初期のQUEENのアルバムのような感じか。

初めてライブを見たときは、そのけばけばしい中性的なイメージや、

メンバーが当時多田かおるさんの漫画のモチーフになっていたことなどから

なんとなく軟弱な印象を持ってしまっていたが、今から思えばそのプロデュース度合いは

見事であるし、聞く側を全ての面からコントロールしていたのだと思う。

幻想的なものがお好きな方には是非お勧めです。

特にお勧めなのは初期QUEENをイメージする「奇跡」や「廃墟」。

それとなんといっても「第三の剣」。ん?どこかで聞き覚えのあるタイトル?(^_^;)

そう、ネタバレですがこの曲を聞きながら作りました。(笑)
ee5c8961.jpg どうしてもあの曲が、あの音が聞きたい・・・

そんな衝動にかられる時がよくある。

実家に帰れば数百枚はあるレコードの中から

それを見つけ出すのは容易なのだが

いかんせんレコードだけに聞く道具がない。

引越しをする時にオーディオも全部運んだが

すでにカラテアたちの下敷きとなっており、

聞く準備だけで疲れそうで諦める。

しかし、どうしても聞きたい欲望は収まらず

結局手っ取り早くCDのベスト盤を買う羽目になる。

たった1曲や一瞬の音を聞きたいがために同じものを買いあさる。

そんな時がずっと続いている。あ~もったいない。

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イーグルス「グレイテスト・ヒッツ2」

言わずと知れたホテル・カルフォルニアバンド?イーグルスのベスト。

なんとなくホテル・カルフォルニアを入れればベストなのか!という気はするが、

どうしても「I  CAN'T  TELL  YOU  WHY」(邦題:言い出せなくて)と

Joe Walshのチョーキングが聞きたくて買ってしまった。

「ホテル・カルフォルニア」は中学生時代に連れと一緒にコピーしたが、

Joe  Walshのパートはどうしてもそれらしくならなかった。

今から思えばギターを始めたばっかりの中学生にそう簡単にコピー出来るかい!

そんな声が聞こえそうな、それほどに強烈なチョーキングとヴィブラートなのだ。

ギターを始めて10年近くたって確信したのだが、

チョーキングヴィブラートとリズムに秀でたギタリストは必ず大成する。

若い時の自分には見事にどちらもが欠けていたと今頃になって悔やむ。

ただどちらも天性に授かるようなものなので、最初から向いていなかったのだが・・・。

そんなことを「言い出せなくて」・・・と運命は語る。うっ、ちょっと臭かったな(^_^;)
3bad80fa.jpg 調和という言葉。

必ずしも同じ性質のものが生み出すものでなく

多くはプラスとマイナスのように

相反するものから生まれるもの。

そこから生まれるパワーは時には人を幸福にし、

時には破滅へと向かわせる。

どちらに転ぶかは中々判断出来ないものだ。

そのイニシアチブをどちらが握るかで全ては決まり

そこに信頼が生み出されると物事はうまくいく。

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パット・ベネター「プレシャス・タイム」

女性ボーカルと聞くとジャニスよりも先にパットベネターがうかぶ。

どちらもパワフルな点では共通するが、二人が持つ暖かさが違うように思う。

ジャニスはどちらかというと大阪のおばちゃんの暖かさ?をイメージするし、

パット・ベネターの場合はもっと力強い暖かさを感じる。

どちらもいいものだが、自分には後者のほうが合う。

このアルバム、高校生時分から聞き続けているが、未だに飽きない。

パットのボーカルももちろんだが、アルバムとしての完成度

曲の出来の良さ、アレンジの素晴らしさ。

そしてなんといってもパットの夫兼ギタリストでもあるニール・ジェラルドのプレイの素晴らしさ。

明らかにジェフベックに多大な影響を受けたであろうそのスタイルは見事の一言につきる。

未だに1曲目のギターソロを聞くと鳥肌ビンビン。

30年近くも経つのに音楽って本当に不思議だ。これぞまさしく調和のパワーか。。。
d03e8e13.jpg 最近よく音楽の世界で「トリビュート」だとか

COVER曲というのを耳にする。

ご存知のとおり昔の名曲というようなものを

加工して再度世の中に送り出す、つまり二次加工だ。

これはある意味いとも簡単に一定以上の水準を

越えた音楽を作り出すのにはもってこいなのだが

残念ながら最近出てくるもの、特にcover曲と

言われるものにはロクなものがないのが現実である。

では何故そのようなことになるのか?・・・・・。

答えは簡単である。二次加工と思いきや実は三次加工、四次加工であり

鮮度感?オリジナリティ?といったものが欠落しているからである。

現在多く出回るCOVER曲というものの原曲はその前になんかしらの曲から

インスピレーションを受けたものであり、すでに二次加工されたものだからだ。

ただこれは何もCOVER曲だけに限らず、現在の音楽全てに言えることでもある。

もう二度と70年代や80年代に出たような名曲にはお目にかからないだろう。

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北島健二「反逆のギター戦士」

和製ギタリストでCharと並んで崇拝してやまないギタリストのソロアルバム。

もうすでに30年近く前のアルバムになるが、未だに聞き続けている。

内容はまさにZEPの曲をジェフ・ベックが弾いた・・・そんな感じの印象かな?

発売当時は高校生だったこともあり、やや地味な印象を受けたものだが、

今となっては色々と曲に隠されたカラクリ?もわかりすごく楽しめる。

そして織田哲郎の声に出会ったアルバムでもある。
c8459776.jpg 先日TSUTAYAの半額の時やっとのことで

6巻まとめて借りることが出来た。

再放送をちょくちょくは見ていたが

完全には見れずどうしても見たかった。

で、主人公に深い共感を得て

自由を満喫する彼をうらやましく思う。

いや、素敵な女性に囲まれるのを羨むのか。

ま、いずれにせよ12話一気は結構しんどいけど、

久々に暖かい気持ちになれる瞬間でした。(^^)v

そして「結婚してはいけない男」はこう言う。

「お、三宅、更新してるな。」ていうか、意味わからんわな。(^_^;)
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