最近、生ログを見ていると検索から
流れている人がボチボチいる。
何の宣伝もしないブログだから、
そんな形でも来ていただけると
非常に有難いものである。
で、その検索を辿っていてあるブログを
見てなんとも複雑な気持ちになった。
そのブログのヘッドに使われている画像が
どう見ても自分の作ったものに似ているのだ。
まあ、単なる偶然だといいのだが、気持ちはあんまりよくない。
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ディティクティブ 「ディティクティブ」
かのジェイムス・パトリック・ペイジが一部プロデュースをしたと言われ
あのスワンソングが送り出したこのバンドのアルバムだけは絶対再販しないだろうと思っていた。
思えばこのバンドの存在を知ったその当時はすでに廃盤扱いになっており、
何年も中古屋を探しまくり、相当苦労して手に入れたのを覚えているが、
それが何と気がつくとセカンドアルバムも含め再販されているではないか!
本当に世の中には「真の良いもの」をわかっていらっしゃる方がまだまだいるのだと思うと同時に、
速攻でアマゾンに注文してしまった。(^^)
で、肝心のサウンドのほうだが、これが超・超・超が何回ついてもいいぐらい大好きなのだ。
ペイジがかかわったから・・・とよく言われるが、俺にはそれ以前にバンドの姿勢がZEPだと思う。
ギターは勝手にベックをやっていて、ドラムはルックスからは想像がつかないぐらいボンゾ。
そしてトニー・ケイは一人でプログレだし、ボーカルのデ・バレスは黒さを追求している。
で、唯一の黒人であるベースは全然黒くないフレーズ・・・と全員バラバラなのだ。
しかし、そのバラバラさ=ある意味での無神経さがすごいパワーとなり
とんでもなくカッコいい音楽を生み出している。そしてそこがまさしくZEPじゃないかと思う。
いや、ある意味ZEPよりカッコいい部分もあるかも・・・。そこらへんについてはセカンドで触れよう。
興味のある方は下記に音楽がアップされているのでどうぞ♪
で、このかっこよさを理解できる方、是非ともお友達になりませう。(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=mi9rhsz5bucPR